介護施設でのフットケア
雨の湯河原です。
コロナウィルスで騒がしい世の中とは全く関係なく、うぐいすが気持ちよさそうに鳴いています。
昨日は介護施設様でのフットケアの日でした。
現在、コロナの影響でやはり介護施設においても、ご家族の面会や、外部の方の入園制限などが実施されています。
そんな中でも、フットケアは必要不可欠なことだと認識して下さり、こんな状況下でも有難いことにケアをさせて頂いております。
介護施設でのフットケアではお爪のケアが中心となります。
巻き爪による痛みがある、
肥厚した爪が靴下に引っ掛かる、靴が履けない
爪が伸びてきても厚過ぎて切れずに、どんどん巻いてくる、
といったケースが主体となります。
普通のニッパーや爪切りでは切れないお爪を、専用の回転マシンを使って痛みなく迅速に
衛生的にケアします。
施術中は十分な換気と、自身も感染源とならないよう保護具の装着を徹底しています。
衛生面はドイツのメディカルフットケア基準に従い、必ず消毒・滅菌済の器具を、お一人様毎にお取替えします。
椅子や床など、環境表面に関しては、対細菌効果だけでなく、真菌類(水虫の原因菌など)にも効果がある薬剤でしっかりと消毒します。
一方、施術前後のお客様の皮膚への消毒は、高齢者の方々やアレルギーのある方にも安心の、お肌にやさしい天然成分主体、低刺激性のものを使用します。
熱海、湯河原、小田原、平塚近辺まで介護施設様や個人宅への出張フットケア承ります。
ご要望があれば、お気軽にご相談下さい。