巻き爪ケアっていつまで続けるの?
巻き爪の痛みで悩まれている方は案外たくさんいます。
でも巻き爪について何処に相談したらよいのか分からずに、そのまま放置されている方も多いのが現状です。
一度皮膚科に行ったが処置をしてもらえなかった、
手術されるのは嫌だ
という方も少なからずおられます。
ネットでロージーライフを見つけてご来店下さり
「こんな足専門のサロンがあるなんて知らなかった!」
という声を何度も聞きました。
まだまだ巻き爪や魚の目を専門的にケアするフットケアは知られていないのだなと実感しています。
巻き爪に関して、「どれくらいの期間通わなければならないのか」
気になるところですよね。
まずひとつに、巻き爪の度合いにより対応策も変わります。
ご本人は気にされている場合でも、実はそれほど巻いておらず一回のお爪ケアで
解決してしまうこともよくあります。
問題になるのは巻き爪が悪化して皮膚に刺さり、炎症を起こしてしまう、
しかもそれを繰り返している、というケースです。
そいういった時には一定期間巻き爪矯正ケアを受けられることをお勧めしています。
足の爪は手の爪ほど早く伸びず、ひとつの爪が全部生え変わるのにおよそ半年から一年掛かります。
ですから、例えば親指の爪が皮膚に刺さりやすく痛みがある場合などは
基本的に6ヶ月から1年通われることをお勧めします。
そうしないと根元の状態は変わらないまま、またすぐに巻いて来る可能性が高いからです。
通って頂く頻度は、爪の伸び具合にもよりますが、ひと月から2か月に一度くらいとなります。
その間にご自宅で気を付けて頂くこと、セルフケア、靴などについてもご説明します。
足環境を変えない限り、また同じように巻いて来ることが多いからです。
また、痛みのある巻き爪をそのまま放置しておくと
炎症を繰り返すようになり、そうすると治るのにはより長い期間が必要になってきます。
(そもそも炎症を起こしてしまった場合には、もうサロンでは対処できませんのでまず皮膚科受診をお勧めします)
また、言わずもがなで長引く痛みはご自身の生活の質を落としてしまいます。
今巻き爪でお悩みの方、
相談だけでも受け付けますので、お気軽にお声掛けください。
【巻き爪矯正ケア ビフォーアフター】
(2022年5月 ➡ 2022年10月)
(2022年4月 ➡ 2022年10月)