セルフケアについて
新人スタッフの吉岡です。
最近はかかとのカサつきのケアをさせて頂く機会が増えてきました。
サロンでは乾燥の状態によってスクラブ剤入りのジェルややすり、マシンを選択してケアを行っています。
皆様はご自宅ではどのようなケアをされていますでしょうか?
足裏ケアの商品も沢山あるので選ぶのにも迷いますよね。
ご自宅でもケアに取り入れやすいやすりの使い方について、今回お話しをさせて頂きたいと思います。
やすりを選ぶポイントとしては、張替えタイプや、たまった角質をゴシゴシ洗い流せるタイプなら衛生的です。
やすりは自分専用にして、家族間などでの使い回しはやめましょう。
まず一番気をつけたいのは削り過ぎです。
ご自身でケアをされると、思っている以上に削ってしまっていることがあります。
まだ大丈夫かな、柔らかい肌になるまで削ろう、一回で済ませてしまおうなど、大胆に削ってしまってはいませんか⁇
削り過ぎると、今度は皮膚の防御反応が作用して逆に柔らかい部分まで角質が硬くなってしまいます。
硬くなった状態から乾燥すると、ひび割れしやすくなり、保湿クリームも浸透しにくくなってしまいます。
最初は少し角質残る程度にしておく方が良いです。
ケアをはじめる時は少し濡らして皮膚を柔らかくして下さい。 お風呂タイムがやりやすいです。
やすりをかける時は、地面に接している部分を中心として外側から中心に向かって削っていきます。
その時、一方向に向かってかけます。
往復掛けでゴシゴシ擦ると、摩擦が起き皮膚を痛めてしまいます。
そしてかかとは球形なので、直線ではなくかかとに沿わせた曲線を描くように削るときれいにできます。
硬さが特に気になる部分は円を描くように削ってみて下さい。
やすりを持つ手は、力まず手首を緩めた状態にすると圧がかかり過ぎないため、削り過ぎを予防することができます。
そして最後は、必ず足裏全体、乾燥しやすい部分を中心にクリームで保湿しましょう。
この時期、サロンで使用しているドイツ製シュルンデンフットクリームがおススメです。
しっとり感抜群でカミレンエキスやワセリン成分により肌の潤いをキープできます。香りもよいです。
専用クリームがなければ、ハンドクリームでも大丈夫です。
是非ご自宅のケアにも取り入れてみて下さい。
ご自分では難しい時には、是非サロンにいらして下さいね。
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12月は16日(土)、19日(火)、26日(火)
ご予約頂けます
冬でもつるつる滑らかなかかとで過ごしたいですよね
皆様のご来店を心よりお待ちしております。