ノルトライン=ヴェストファーレンへの旅

**************

2009年から2012年にかけてドイツに滞在し、ウルム(ULM)という街でポドロギー(Podologie)を学びました。

その際に書いていたブログをこちらにリライトしています。

それに伴い、前記事は徐々に削除していきます。

ここで掲載されている情報は、その当時のものですので現在変わっている可能性があります。

また私自身の認識が間違っていることも考えられますので、ご自身でも常に最新の情報をご確認下さい。

*************

 

ノルトライン=ヴェストファーレン(Nordrhein-Westfalen)への旅

 2012.1.9記事より

 

ノルトライン=ヴェストファーレン州にあるアルンスベルク(Arnsberg)

 

ハンブルク、ブレーメンからさらに南下し、州を越えてノルトライン=ヴェストファーレン州に入り、次に目指したのは
以前ウルムに住んでいた友達の住むアルンスベルク(Arnsberg)。

途中工業都市ドルトムント(Dortmund)で乗り換え、着いたのは夜。
駅まで家族で迎えに来て下さり、久々の再会を喜びました。
以前ウルムでも、とてもお世話になったのです。

美味しい手料理をご馳走になり、お互いの近況などひとしきりお話した後、
ブラジルに旅行中のお子様の部屋を借りて、その日はぐっすり

 

翌日はアルンスブルクの中でも、近所のNeheim-Huestenをお友達と旦那さんと、
三番目の娘さんと一緒に皆でお散歩がてらショッピング

その友達からは「とんでもない田舎」と聞いていたので、一体どんなところかと思ってたら、以前私が住んでたウルムの片隅、メーリンゲンとは比べ物にならないほど都会でした。

スーパーも店もいっぱい。
皆でお茶した後、話しの尽きない私たち女二人は、更に散歩兼買い物へ。
パパさんと御嬢さんは先におうちに戻りました。

散歩中に通った、ルール川の支流

 

その日の夜はまたまた美味しいローストビーフをご馳走になり、5歳のお嬢さん含めた女3人は、パパさんの静かな視線を顧みることもなく、夜が更けるまで、WIIのダンスに熱狂したのでした

翌日はデュッセルドルフへ皆でお出かけ

ライン川の東沿いにあり、ノルトライン・ウエストファーレンの州都でもある商業都市、デュッセルドルフ(Duesseldorf)。
かつてナポレオンはこの街を「小パリ」と名付けたそうですが、
私が見た限り、そこは「小・ジャパン」でした。。

日系企業も数多く、もともと日本人がたくさん住んでいるとは聞いていましたが、
特に散歩したイマーマン通り(Immermannstrasse)には、
いたるところに日本語が見受けられ、行き交う人々もまた日本人なり。。

ランチにラーメンを頂いたこの「匠」さんは有名店らしく、
絶えず行列ができてました。

 

さすがに味も抜群で、から揚げセットにしましたが、ほぼ完食。。

これを見て、ドイツだ!と誰が言えますか?

 

 

日本食材店並びにアジア食材店も充実していて、久々にウキウキショッピング
白玉粉、きな粉、葛餅、いなり寿司用のお揚げ、餃子の皮、ヒジキなどたくさん購入しました。
ウルムではなかなか手に入らないので。。

これ、トルコ産のゴマペーストなんですが、トモさんに勧められてハンブルクで購入。
本当に美味しくて、デュッセルでも新たに2個買い足しました。

これに醤油、砂糖、酒もしくはみりん、などお好みで味付けし、
少し水を足して再びよく混ぜれば、どんな野菜にも合うゴマだれに。

納豆は種類も豊富

 

その後友達のカルメンとラーメン屋さんの前で待ち合わせていたのですが、待ち合わせ時間よりずっと前に、偶然にも日本食料理店でばったり。

皆でお茶した後、お友達家族とは寂しいながらもお別れし、カルメンと私は更に日本食の買い出しへ

それから日本の本ばかりが並ぶ本屋さんを覗いているうちにデュッセルの夜は更け、二人でカルメンの住む
オーバーハウゼンに向かったのでした。(旅の最終回へ続く)

Follow me!