変化を受け入れるための心と身体の柔軟性
9月に入り、風が心地よく感じる日が増えてきましたが、まだしばらく暑さは続きそうですね。
全国的には台風も心配です。どうぞ皆様お気を付け下さいませ。
2020年も残すところ、あと4か月を切りました。
本当にあっという間に今年も終わりそうですが、
これまでを振り返ってみると、今年はとにかく想定外の変化の連続ですね。
コロナにより、
オリンピックが延期となり、
リモートワーク、オンラインが最大規模で活発になりました。
人々の生活様式が一遍し、リアルで人と集まったり食事に行く機会も極端に減りました。
コロナによる世界的な経済活動へのダメージは、計り知れません。
でも、これらの変化はマイナス面だけでなく、たとえば自然環境は
経済活動の休止に伴い改善されたというような、プラスな面もあります。
今まで何気なく日常的にしていたこと、
無意識に買っていたけど実は不要だったものや、
本当に必要なものが見えてきたところもあります。
また、自粛中に空いた自由な時間は、自分自身の在り方を見直すよい機会になりました。
今日眠る場所があること、
食事ができること、
今日も元気に過ごせること
笑い合えること
家族や友達が元気でいてくれること
感謝すべきことはたくさんあるのに、当たり前のように受け取っていたなあ、と改めて思いました。
今後世の中がどう変わって行くかは分かりませんが、不安に意識を向ければ、世の中は不安だらけになります。
でもこの不安定な時代の中でも、希望の種はたくさんあると信じます。
いま、この状況下にあるのは自分ひとりではありません。
グローバル化によって、ほとんど世界中のだれもが同じくコロナの影響を受けており、世界中が同じことを体験しているのです。
たとえば一人だったら、できることなんて何もなくても、
世界の70億人以上の人々がそれぞれ互いのために助けあえば、どうにかなると思いませんか??
一人一人が力を出し合えば、なんでもできる!!(元気があればなんでもできる!!アントニオ猪木風ですw)
今後ますます様々なことが変化していくことは避けて通れないでしょう。
でも良い方へ変化していくと信じます。
変化を受け入れるためには、こころと身体の柔軟性が大切ですね。
個人的にはヨガもはじめます(^^)
そして日々、まずはこうして生かされていることへの感謝を忘れずにいたいと思います。
皆様もどうぞお元気で、素晴らしい9月をお過ごしください。