なぜ病気になるのか ② 四毒とは
人は食べたものと吸う空気、水、その他摂取するものでできている
①からの続きです。
どうしてこんなに優れた身体メカニズムを持っているのに、私たちはこんなにも病気になるのでしょうか。
婦人科系の問題も激増しており、子宮内膜症はこの40年で10倍も増えているそうです。
私自身も子宮筋腫があります。ですが、なるべく薬や手術に頼りたくないという思いから、本当にたくさん勉強し、いろんなドクターが推奨する様々な方法を試してみました。
それでもなかなか良くならなかったのですが、ようやくこれだ!というドクターに巡り会いました。
それが、吉野敏明先生です。
東洋医学の先生でもある吉野先生は、一番上の言葉、「人は食べたものと吸う空気、水、その他摂取するものでできている」とおっしゃいます。
四毒を止めると健康になる
吉野先生は、「小麦、植物油脂、乳製品、甘いもの」を「四毒」と呼び、これらがほとんどの病気の原因となっていると言われます。
これらのものを一切止めると、健康になると。
最初にこれを聞いた時、まず「あー、無理無理。甘いものもオリーブオイルもパンもヨーグルトもやめられるはずがない」と思いました。
「だってそんなの、みんな食べてるし」
そう、だからいま病気になる方が増えてるのです。そして、この四毒には中毒性がある。
だから、簡単にはやめられない。
そう聞いて、はっ!としました。
そうか、私中毒だからやめようとも思わないんだ、と。
それに気付いたので、去年の8月くらいから玄米と味噌汁を中心とした和食に切り替え、スパッと四毒抜きをはじめました。(でも今でもたまーには食べます)
最初の3ヶ月はほんとに辛かった、、
でもそれを過ぎると徐々に慣れてきました。
そして身体もみるみる変わったし、食への執着が減った分、活動的になったと思います。
身体の変化としては、
花粉症がなくなった、
痩せた、セルライトが消えた、
シミが薄くなった、
風邪引かなくなった、
そして子宮筋腫が小さく柔らかくなった!
ついでに、お財布に優しい
原因不明と言われる様々な病気、
やはり原因はあるのです。
食べ物以外でも身体に毒となるもの、
それは水(水道水に含まれる化学薬品)、散布される農薬、薬、ワクチン、化粧品、ヘアケア商品、洗剤、衣類、生理用ナプキン、金属、マイクロプラスチック製品など色々あります。
これらは空気や水、土を介して循環し、動物や植物にも害となります。
ちなみに婦人科系疾患でお悩みの方、エストロゲンは炎症を加速して婦人科系疾患を悪化させるので、豆乳、豆腐や納豆など大豆製品に含まれるイソフラボンにも注意が必要です。
あと冷たいもの、冷えるものは大敵、トマトも身体を冷やすので取り過ぎない方がよいそうです。
吉野敏明先生、毎朝YouTubeで健康について配信されてますので、ぜひ一度ご覧下さい。
長くなりましたが、お読み頂きありがとうございました。
どうぞ心も身体も元気にお過ごし下さい