冬のカサカサ踵にもやっぱり保湿
昨日今日と、小田原は快晴
雨続きの後の青空は、特に嬉しいですね。
うちのニャンコ先生も、日向で気持ちよさそうに、ポカポカになっておりました。
これは昨日のサロンからの景色です。
最近サロンに来られるお客様の多くは、踵のカサカサや角質、足裏のささくれなどにお悩みの方々です。
踵のカサカサが、自分ではどうしようもなくて、、
足裏の角質が痛い、、
ささくれがヤバい、、
靴の中敷きに穴があいた、、、
冬の足裏カサカサの原因の多くは、乾燥と血行不良によるものだと思われます。
湿度計を見ると、30%を切っている時もありびっくりしますが、冬の空気は非常に乾燥しています。
冬は乾燥することで、背中が痒くなったりすることもありますよね。
お顔も、しっかり保湿ケアしないと、梅干しかよ、と思うほどシワシワになっていたり。。
そして足の裏は特に皮脂腺がもともとなく、乾燥しやすい(逆に言えば滑りにくい)構造になっています。
また、足は心臓から一番遠い部分にあること、そして重力の影響でどうしても血流が滞りがち。。
そうすると代謝がうまく行かず、どうしても硬くなりやすい傾向にあります。
湯船に毎日入ると、血行が促されてそれだけで角質ができにくくなりますよ。
また湯船の中で足指のグーパー体操とかストレッチなどするとなお良いと思います。
そして大切なのが保湿ケア。
乾燥がひどい場合には、お風呂上りなど皮膚が柔らかくなっている時に、しっかりとクリーム等で
足裏を保湿しましょう。
使用するクリームは、取りあえずはハンドクリームでも良いと思います。
ひび割れ傾向にある場合には、足の専用クリームなども市販されてますよね。それらをしっかりと
使用方法を読んでからご使用になるといいと思います。
ロージーライフにも、ドイツの足専用クリームをご用意しています。
ドイツのほとんどのサロンで使われている、使い勝手が良く効果の高いクリームですので
必要な方はお声がけください。
肌のターンオーバーはおよそ28日。
1カ月くらい続けて、足の変化を見ましょう。
改善されていたらそれでよし、変化が見られないようなら、別のクリームを試してみましょう。
いずれにせよ、同じ商品をひとつだけずっと使い続けるのは、あまりお勧めしません。
足の状態は季節や自身のコンディションによっても変化するので、その時にあったものを
使用するのがいいかと思います。
また、どんな商品でも良い成分と悪い成分、他の言い方をすれば、その足にとって今必要な成分と不要な成分が
含まれているので、過ぎたるは猶及ばざるが如し、皮膚環境のバランスを保つためにも
その時々で商品を変えてみたり、落ち着いてきて必要ないな、と感じたら
一度クリームの使用を止めてみたら良いかと思います。
何事も、バランスが大事ですね(^^)
足の保湿ケアのポイント
踵など、乾燥しやすい部分を中心にクリームなどを付けること
逆に、乾燥しにくい指の間などはつけない、或いはつけすぎないこと、
付ける前に指の間はお風呂上りなど特に水分をしっかりとふき取るようにします。
硬くなった足裏、踵の角質は一度しっかりと取り除いてあげること
硬い角質の上からだと、なかなかクリームが浸透しません。
自分では取り切れない角質は、一度ドイツのフスフレーゲでしっかりとケアされることをお勧めします。
ロージーライフでは、セルフケアについてもしっかりとアドバイスさせて頂きます。
取りあえず一ヶ月、集中的に頑張ってみること
踵や足裏のカサカサが気になったら、取りあえず一ヶ月、できれば湯船にも毎日浸かって
お風呂上りに毎日保湿を続けてみましょう♪
一カ月後、キレイになった足をみたら、さらに足のお手入れに対してのモチベーションもあがるはず。。
以上、足裏やカカトのカサカサ対策に対してお伝えしましたが、
そのカサカサが内側からの疾患或いは
水虫などの感染症から来ている場合もあります。
保湿ケアをしても改善が見られない場合、
その他気になる点がある場合には、先に皮膚科等にご相談ください。
みんなできれいな足になりましょう♪