巻き爪ケアの選び方
いつも有難うございます。
当サロンにご来店のお客様の
半分くらいが足爪の悩みをお持ちの方です。
中でも巻き爪の問題が
圧倒的に多いです。
一言で巻き爪と言っても
巻き具合やお爪の厚さ、状態により
どのように対応するかは
まったく違います。
それぞれのお爪に合った方法を
取ることが、爪本来の
健康な状態に戻すことに不可欠です。
現在様々な巻き爪矯正法があり
医療機関、サロン、整体院など
多業種で異なるやり方が取られております。
巻き爪矯正法の種類は年々増加しており
世界的にも何百、もしかしたら何千
種類もあります。
それだけ、巻き爪のに悩まれる方は多いということですね。
これだけあると、どこで、
どんな方法がよいのか
迷われると思います。
今日は、選ぶ際のポイントを
いくつかご紹介しようと思います。
1 安全かつ衛生的であること
全てのケースに当てはまります。
どれくらいの実績があるのか、
症例数は何件くらいか、
しっかりと確認しましょう。
中には、一日巻き爪の講習を受けただけで
巻き爪矯正を始めてしまうような
ところもあります。
爪や皮膚に関する知識があるのは
もちろんのこと、
アフターケアがしっかりしているか
何かあった時に対応してくれるか
確認しましょう。
また、衛生管理が徹底しているところを選びましょう。
巻き爪になる原因は様々ですが、
爪の水虫(爪白癬)によって、爪が過度に巻いてしまうことも、確率的に多いです。
そしてご本人が水虫であると気づいていない
場合も多い。
知らずに使われた器具を、適当な消毒
だけで使用されれば、他のお客様への
感染にもつながる可能性があります。
2 痛くないこと
巻き爪の痛みをなくすために巻き爪ケアを
するのに、ケア自体が痛いのは本末転倒です。
通常、一般的な巻き爪補正法では
正しく装着すれば痛みが出ることはありません。
痛いとすれば、それは装着方法が間違っています。
かなり巻いていて、皮膚との隙間がほとんどない場合、装着の瞬間に痛みが出ることはありますが、それは一瞬です。
装着して痛い時には、申し出ましょう。
3 炎症している時にはまずは医療機関へ
爪が刺さって痛みがひどく、
爪周囲の皮膚が赤くなっている、
化膿している、
肉芽(ぽっこり皮膚が盛り上がっている状態)ができている
などの時には、まず皮膚科を受診しましょう。
皮膚科で状態を確認、炎症に対する処置をしてもらいます。
医療機関でも、巻き爪、陥入爪に関して
ワイヤーを使った保存的処置から、
外科的に爪を抜いてしまうところまで
アプローチは様々。
ドクターの判断と手腕によります。
中には当サロンのような場所で
巻き爪補正ケアを受けるように
助言下さるドクターもいらっしゃいます。
また、私が月一で出張させて頂いている
整形クリニックのように、
ドクターの指示の元で
自費ですが、巻き爪矯正をさせて頂くこともあります。
どのようなやり方があるのか、
今はこれだけ情報が溢れている世の中ですから、調べやすくなりましたね。
4 再発防止法をアドバイスしてくれること
巻き爪や陥入爪は、原因があるからなります。
それは爪の切り方や靴の選び方、履き方など
色々あります。
そういった原因を除去しない限り、
一時的に巻き爪がなおっても、また再発します。
一緒に原因除去を考えてくれるところを
選びましょう。
当サロンでは、3種類の巻き爪補正法があります。
軽度の巻き爪なら、切り方だけで改善します。
初回15份相談無料ですので、
お悩みの方は、ご相談ください。
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