コロナウイルス対策 「安心してフットケアをご利用頂くために」

小田原方面、本日は朝から雨です。

今、どこもかしこもコロナウイルス騒ぎで大変ですね。。

コロナウイルスの感染に関しては、エアロゾル感染の可能性が指摘されています。

エアロゾル、あまり聞き慣れない言葉ですが、簡単に言うと、空気中に分散して

浮遊している液体または個体の微粒子のことです。

例えば、くしゃみや咳などで飛び散ったウイルスが、空気中に一定時間そのまま浮遊している

状態で、そこに居る人々に感染の可能性があるということです。

ですから、換気ができずに、人が密集する屋内などは、この時期は避けた方が良いかもしれません。

 

ロージーライフ・フットでは、安心してフットケアをご利用頂くために、日頃から下記の点を徹底しております。

 

ロージーライフ・フット 安心の5つのポイント

 

1 手指の消毒、皮膚表面の消毒

大切なお客様の足を清潔かつきれいに保つため、フットケアの際には天然成分が主成分になった、肌に優しいドイツ製の消毒薬を使用します。

天然成分が主体なので、真菌、細菌等だけでなく、耐性菌(MRSA)にも有効とされています。

アルコールが主成分のものでは、アレルギー反応が出たり、返って皮膚表面の良性の細菌を殺してしまい

皮脂バランスを崩し、肌を荒らす結果になることもありますので、注意が必要です。

 

2 使用する器具の殺菌、滅菌

サロンにより衛生管理の基準は異なります。独自の管理に任されているのが現状です。

ロージーライフ・フットでは、ドイツのメディカルフットケアで採用される衛生基準に基づき、

使用した器具は常日頃より毎回、お客様お一人に使用後に、殺菌(超音波消毒)、滅菌処理(オートクレーブ

ー高圧水蒸気滅菌)をしています。持ち運び、保管の際には密閉容器に器具を収納しています。

 

3 施術環境の衛生管理

エアロゾル感染を防ぐため、施術後は毎回換気を徹底致します。

チェアやベッド、床など環境表面は、アルコールだけでなくスーパーミル88(タンパク失活除菌剤)を

使って消毒します。

 

4 リネン類、スリッパの洗濯

お客様にご利用頂くスリッパ、タオルなどは施術ごとに毎回交換致します。

使用後は、60度以上の熱湯で毎回洗濯しており、水虫の原因菌である真菌類にも考慮しています。

 

5 施術者の衛生管理

医療の現場では、患者を治療する医療従事者が、患者から別の患者へ感染をうつす感染源となってしまう可能性が常にあります。

そのため、医療従事者は常に自身の衛生管理に留意します。

私自身も施術者として感染源にならないように、フットケアの現場では必ず使い捨てマスク、使い捨て手袋を着用、自身の手指の消毒など、常に自身の健康管理にも配慮しております。

 

早くコロナウィルス騒ぎが終息することを願っております。

どうぞ皆様もお元気でお過ごしください。

 

 

 

ドイツのBlaubeuren Blautopfの写真

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